琉球新報 2013年7月30日
ゴスペルを歌い、オスプレイ配備反対や基地撤去を訴える「普天間基地ゲート前でゴスペルを歌う会」のメンバー=29日夕、宜野湾市の米軍普天間飛行場野嵩ゲート前
【宜野湾】米軍普天間飛行場野嵩ゲート前に新たなフェンスが設置されて1週間がたった29日も、ゲート前では市民による抗議行動が続いた。午後6時からは「普天間基地ゲート前でゴスペルを歌う会」が歌声を響かせ、「カマドゥー小たちの集い」は午後7時から、ろうそくをともしオスプレイ配備反対を訴えた。
ゴスペルを歌う会のメンバーは歩道の真ん中を歩行者用に空け、両脇に並びながら「沖縄を返せ」や賛美歌を合唱した。宇佐美節子牧師(石川教会)は「フェンスが設置されたが、負けずに平和の歌を歌っていこう」と呼び掛けた。
普天間基地ゲート前でゴスペルを歌う会のブログは、
こちら