志真志伝道所の宣教計画には、
平和をつくる教会があります。
3月26日(土)に5名の参加で、
高江と
辺野古の現地研修をしました。
まずは、東村にある高江へ。住宅地のすぐそばに新しいヘリパットが建設されようとしています。
高江の現状は、こちらをご参照ください。
やんばる東村 高江の現状
宜野湾からでも車で片道2時間以上かかる場所です。
琉球大学教員の阿部小涼さんが、現地で説明をしてくださいました。
説明を受けたテントも、年末には米軍ヘリのホバリングで吹き飛ばされたと聞きました。
このフェンスは、テントの横です。
基地のゲートに近づけないように、那覇防衛局が設置したもの。
看板には高江の場所が記されています。
昼食は、すぐ近くにあるカフェ
山甌(やまがめ)に行きました。大自然に囲まれた隠れ家的なお店です。
車で1時間程、南下して名護市の東海岸の辺野古に到着しました。
安次富浩さん(ヘリ基地反対協・共同代表)に説明して頂きました。
座り込みテントの前で、記念撮影です。
辺野古の現状は、こちらをご参照ください。
辺野古浜通信
テレビでもよく報道される浜に向かうと、新しい
壁が建設中でした。
壁のそばには、平和を訴えるメッセージが。キリスト教のものもあります。
建設中の壁をバックに記念撮影。
これまでは、隣接する米軍基地「キャンプ シュワーブ」がよく見えていました。
この
壁は基地の現実を覆い隠すものだと、実感しました。
今回の現地研修で、沖縄の中でも過疎の村に新しい基地が押しつけられる現状を知ることができました。
次回は、教会のある中部の現地研修をする予定です。